会議でのスピーチ発表前にやると完成度や成功度が変わる「ロープレ」

会議やミーティングの前にスピーチの発表を行う企業がよくあります。

スピーチをすることになった場合、当日までに伝えたい内容や結論を書き出し、スピーチの構成を組み上げ原稿の完成にこぎつけるでしょう。

しかし「スピーチ」は自分の口から伝える事までが含まれているので、スピーチの内容も含めて「伝えること」が満足にできなければ理解もしてもらえません。

そこで、構成したスピーチを自分の言葉で口にし、実際の会議スピーチと同様の形式で予行練習「ロープレ」を行うのがオススメです。

「ロープレ」は「ロールプレイング」の略で、役割演技という意味を持っています。

一般的にロールプレイングと聞くとゲームを想像してしまいますが、ビジネスの場においては、実際の現場を想定して一人から複数人に役割を演じてもらい、疑似体験を通し適切な対応ができるかどうかを学習する方法となり、新人教育の場や、営業職の研修時などによく行われています。

スピーチの予行練習としてロープレを行う場合には、自分だけ、もしくは率直な意見を言ってくれる人を相手にロープレを行うことで以下のメリットが得られます。


声に出して読むことで、文章の構成や言い回しや間違った言葉の使い方などがチェックができる

文章上ではきちんと書かれていても実際に自分で声に出して読んでみると、句読点の位置や言葉の繋ぎ方、間違った意味の言葉を使っているなど不自然な文章が見えてきます。

また、自分の頭の中では理解できている構成でも、文章の流れ自体が不自然になっていることも多く自分の声に出して読むことは重要と言えます。

 

事前練習で不測の事態に備える

スピーチの原稿ができたから全て上手くいく。だからと言ってぶっつけ本番は危険です。

スピーチの場数をある程度踏んでいる人でも、緊張して原稿があっても内容を忘れてしまうこともあるほどです。

しかし、事前にロープレで本番の予行練習をしておけば安心感が違ってきます。


予行練習は一人で行うこともできますが、できれば率直にスピーチについて意見をくれる人に実際に聞いてもらうのが一番です。スピーチの内容はもちろん、人に実際に聞いてもらうと話し方も、より分りやすくなり全体的にスピーチが良くなるはずです。

会議でスピーチをする場合は原稿を書くだけでなく、ロープレを行って完成度や成功度を高めましょう。

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