テレビ会議とウェブ会議の違いとは?

テレビ会議とウェブ会議の違い一つの部屋に関係者が集まり行う会議。

以前は「テレビ会議」というの言葉をよく耳にしましたが、最近ではテレビ会議以外にもインターネットの普及と共に「ウェブ会議」という言葉を耳にする機会が増えてきました。

「テレビ会議」「ウェブ会議」、違いをご存じでしょうか? 今回は「テレビ会議」と「ウェブ会議」の違いについてご紹介いたします。

 

 


テレビ会議

テレビ会議は「映像と音声を主とする映像データのやり取り」で会議を行います。

テレビ会議には専用の機器や回線が必要となり、設置する場所が限られることから参加者が一箇所に集まって会議を行う形態になります。

最近では、インターネットの普及によって手軽にノートパソコンやウェブカメラがあればできるウェブ会議に押されていますが、専用の機器や回線を利用しているため「表情やその場の雰囲気」までも映し出すことができます。タイムラグも少なく、即打ち合わせできる利便性に長けており、役員レベルでの話し合いや駆け引きなど「重要な会議」に効果を発揮します。

また、遠隔地への出張費や移動時間の削減、国際的な事情により渡航できない場合などにも利用することが可能です。

気になる導入費用は業者によりピンキリ。

一例として挙げると、簡単テレビ会議システム「ワープゲイト」を提供するギンガシステム株式会社は月額2,800円(税抜)と、数人を遠隔地に出張させるよりもはるかに低価格での導入が可能です。(会議参加者の多い場合は可動式カメラやマイクスピーカーの追加導入で月額価格は少し上がります)


ウェブ会議

ウェブ会議は、映像と音声よりも「双方向でのデータのやり取り」をメインとして使う会議です。ネット上で共同作業ができると考えればイメージしやすいでしょう。

パソコンとウェブカメラがあれば、テレビ会議のように専門の機器を必要としないので、個々人での実務や簡単なやり取りを行うときに重宝します。

ですが、最近ではインターネット回線でも大規模通信できるのが普通になり、「ウェブ会議=テレビ会議」として捉えられる様になり、双方の特徴を持ったソフトも出てきています。

それが「SKYPE(スカイプ)」というソフトウェア。

スカイプは、映像・音声でのやり取りはもちろん、テキストチャットやファイルの送信も可能とウェブ会議・テレビ会議両方の特徴を持ったソフトです。

ただし、個人間でのやり取りや接続場所が自由であるものの、使っているパソコンやカメラの性能に寄る所が大きく、表情やその場の臨場感を伝えるまではいかず回線によってラグも発生しやすいため緊急性を要する会議や重役同士での会議には向きません。

もちろん大規模運用を考えた「リアルタイムコラボレーション」などのウェブ会議システムも存在し、システム同士の連携やカスタマイズなど自由度も、ウェブ会議システムの方が高いのが現状です。


テレビ会議・ウェブ会議ともに「得意分野」が分かれているので、もしどちらかの導入を考えているのであれば「一定数の人数で遠隔地と会議をする」「テキストやその他データのやり取り」など、目的に応じて導入を考えてみてください。

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