会議冒頭のあいさつ(スピーチ)を「組み立て」で作ろう

会議挨拶スピーチ

会議やミーティングにおいて、始める際には主催者または仕切りを行う方が冒頭の挨拶を行うのが通例です。とは言うものの、なかなか言いたいことがまとめられない人や、話が長くなりすぎて聞く人がだれてしまう会議やミーティングも多々あります。

そこで、おすすめしたいのが「始まり」「主文」「終わり」の3つであいさつ(スピーチ)を簡潔にまとめて「組み立てる」方法です。

よく起承転結をつけて考えると良いといわれますが、慣れている人でなければ考えるのに時間が掛かる上、文章自体が繋がらない矛盾が出てしまったりします。

そういった場合には「組み立て」の形で文章を考えるのが効果的です。


「組み立て」の形で文章を作ってみよう!

まず一番最初に考えるのは「主文」の部分。

「主文」の部分

会議上のあいさつやスピーチであれば、その会議の主旨・現在の運営状況等・浮上している問題点についてまとめておきます。

 

何を喋っても大丈夫な、あいさつやスピーチ自体に重点を置いている場なら、自分が気になる時事情報、自分の実体験、主張したい内容を1つに絞って解説するといった形があります。

主題部分が完成した後は「始まり」「終わり」を考えます。

 

「始まり」の部分

「これから」「ただいま」と言った定型文を自分の中で複数作っておくき、主文の内容に合わせて変更して使うのが一番簡単。

 

「終わり」の部分

「主文の要約(一番伝えたい事)」を述べて締めます。特に重要視したいのが、あいさつの緊張感を損なわないで、聴衆を飽きさせないために「できる限り主張をまとめておく」のがポイントです。

 

時間から文章量を把握する

そしてもう一つ重要なのが、あいさつやスピーチの時間から必要な文章量を把握することです。

1分であれば400文字詰めの原稿用紙何枚、3分であれば、5分であれば、と先にどの程度文章量が必要なのかが分かれば、必然的に何枚の原稿用紙があれば○分間喋れる、とある程度の目測がつくわけです。

文章ができあがった後は、人前で喋ることを前提に朗読してみましょう。作成した時には気が付かなかった、変な言葉やおかしな接続、話の流れを断ち切ってしまう句読点が声に出すことで見えてきます。

自分で読んでしっくりこない、話の流れが悪い、話が繋がらないと思うなら、話を聞く人にはもっとわからないでしょう。「文章の作成」>「音読」>「校正」を繰り返し無駄を省き、自分が喋りやすく、聴衆が聞きやすい文章を目指してみてください。

また、限られた時間内で話す文章を考えることはプレゼンテーションスキルの向上にも繋がります。ぜひ試してみて下さい。

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